限定コンテンツについて考える①
古のオタクにも昨今のオタクにも馴染み深い限定コンテンツ。
使うのは簡単だけど、いざ仕組みについてのつまりどういうことだってばよ??をざっくり感で。
ざっくりした限定コンテンツの定義
広義に捉えてパスワードを知っている人ならというアレで行こうと思います。
- 同じジャンルの人
- フォロワー
- 友人
- 教えた人だけ
そういうのもまあなんでも良いんだけど、考え方としては
入力したものが設定したものと一致するなら表示するという感じになる。
ここにデータベースを使ったりなどして作り込んでいくと『会員登録をした人のみ』とかいう話になる。
ざっくりしたソース
<?php $pass = 'オレ'; if($_POST['pass'] == $pass){ // ここに正解時の表示 }else{ // ここに不正解時の表示 } ?> <p>Q.〇〇は自分が大好きなんだ</p> <form action="" method="POST"> <input type="text" name="pass"> <input type="submit" value="送信"> </form>
$pass
に定義した文字とinput
で書き込んだ文字が一致したら表示するという至極簡単なつくりのやつ。
if~
は文字の通り『もしも〇〇ならば』という関数。==
というのは左右が完全に一致する場合の意。
そもそものif構文
<?php if(判別式A){ // ここにAの時の出力内容 }elseif(判別式B){ // ここにBの時の出力内容 }else{ // ここにAでもBでも無いときの出力内容 } ?>
ちな、これはめちゃどうでもいいんやけど、文頭を下げることを『インデント』といいます。
これをすることによって『どの部分が』『何の配下』かというのが分かりやすくなるわけです。
分かりやすくしておけば
- 見返した時に分かりやすい(可読性が高い)
- 処理漏れをしにくくなる
とか結構メリットが多いです。HTMLにありがちな所謂ところの『閉め忘れ』というのも減るし。
言い換えるとインデントをしていると当然余分な改行が増えるので大体のテンプレサイトさんで『自動改行なしで作成しとくれやす』という話になるわけ。
前にHTMLとかを全く知らないフレンズに『なんで段々にするのお~(´・ω・`)?』と聞かれたのでそういえばそうだわなと思ったのを今思い出した。案外誰も教えてくれないこういうの。
IF文があるだけで出来ることがぐっと増えるというかややこしいことが出来るようになるので私はIF文使うのすきです。